2017年3月27日月曜日

ロックフィッシュ in 長門三隅

2017年3月19日 小潮 14時00分 満潮 晴れ

山陰遠征中に地図を見ながらヤリイカを求めてランガンしました。

初めての場所で不安なので明るいうちにポイントへ入ると既に6組の釣師が!

Googleマップで良さそうな場所を見つけても足場が高かったり、車で入れなっかったりしますが今回はバッチりで地元ではメジャーな場所みたいです。

ヤリイカの回遊待ちで周りも釣れてなく、その間、暇なので、こっそりワームを付けてロックフィッシュを狙います。

竿もエギングロッドで、スナップもエギ用の大き目ですが海の雰囲気は抜群。
一投目で小さいカサゴがHIT!します。

1投目でカサゴ
隣で釣ってた連れも驚いてて、道具を取り出しワームに付け替え中です。
すると直ぐにもう一匹!

2匹目 即リリース
続けて知人も足元の穴場をワームで誘いHIT!

穴狙い!
その後、スレて来たのか続けて釣れなくなり、その間に周りで餌木を投げてた人に大きなヤリイカが釣れます!

他の浮き釣師も本格的に釣り始めて、自分たちは遊んでたので出遅れてしまいました。
ただ最後の一投でもう1匹!
全てリリース

その後、エギを投げますが隣の浮きが流れてくるので釣り難く場所を移動しました。
結局ヤリイカは釣れず直前に衝動買いした「マグキャスト2.5号 GROW」だけ残りました!
マグキャスト2.5号

まとめ
カサゴは九州では「アラカブ」、瀬戸内では「ホゴ」「ホゴメバル」って呼ばれてます。このカサゴにも回遊性のある種類で複数あるそうです。

山陰は干満差が少なく地形によりますが、大きくても「80cm」程度とかです。瀬戸内と大きな差ですね。

2017年3月25日土曜日

イカ臭い!? エギマックスで釣果UP! 

邪道エギングで塩漬けにしたササミを巻いた方が良いなど賛否両論がありますが、
エギにも匂いを付けた方が良いのか?

っと思い、以前購入したまま未使用の『エコギア エギマックス』をササイカ狙いでエギにスプレーしました。

結果、他のエギでも釣れたので効果は分かりませんでした。

エコギア エギマックス

風向きを考えずにふりかけると、袖口に付いてしまい強烈に臭くなります。

そもそも水中で匂いなんて感じるのか?と思いますが、匂い成分が溶け出して魚は反応するようです。試しに風呂の中でふりかけて確認して下さい。

イカ臭いって言いますが、イカも匂いに敏感らしいです。

イカにも嗅覚を感じる器官があるそうです。人のように鼻で感じる嗅覚ではなく、触覚と合わせて臭いを感じる事も出来るようです。

『抱き着いたら離さない』というコンセプトは間違えではないのかと思います。

秋イカでサイトエギングで知人と同時にエギで誘うと臭いエギで釣れました。

また、チヌ釣りで団子にイカの腸を入れると集魚効果が上がるのは本当らしいです。
『味の素』も集魚効果があるという都市伝説あります。

エギマックスの難点としてスプレーした後に、即ランガン移動でケースに収納すると臭います。


注意点

スプレータイプの日焼け止めが、エギマックスと激似です。

GATSBY
日焼け止めと間違えて、エギマックスを体にふりかけると大変です。

逆にエギに日焼け止めをかけると釣果は...無いと思います。

2017年3月23日木曜日

2017 メバリング in 糸島・西浦漁港 アジングロッドでケンサキイカ!

2017年3月22日 若潮 18時20分 満潮 晴れ

3月になり日中は暖かいですが朝夜は寒い日が続いてます。でも風が無ければ釣日和です。

連日忙しくて、早起きが出来ず1日中ぼ~としてましたが、夕方から釣りに行きたくなり近場の西浦漁港にぷちアジングしに向かいます。

テトラ側にはアジング・メバリングしてる人が居ますが、波止先端の常夜灯下は誰もおらずラッキーです。ただゴミが浮遊してて釣り辛い...。

毎回掛かるゴミを取りながら、木洩れ日を早めに巻くとググっとHIT!
アジじゃないと直ぐに分かりましたが、うれしい1匹目は小メバルです。

小メバル
ちょうど、小メバルの写真を撮ってたら、漁港の向い側でエギングしてた人がイカを釣り上げてたので、自分も手持ちの2.2号エギをアジングロッドに付けてキャストします。

予想以上に飛んで向いの波止手前にポチャり。慌ててこちらに寄せます。
すると直ぐにアタリがあります。
「ブルーカレント610」のティップがクンクン反応します。

釣り上げると、太っちょケンサキイカでした。

太っちょケンサキ
エギングロッドは車に置いてて竿1本でエギング・アジングを繰り返すのは面倒で

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

このことわざの通り、その後は釣れませんでした。


2017年3月20日月曜日

2017 メバリング in 瀬戸内 (潮風公園みなとオアシス)

2017年3月18日 小潮 0時40分 満潮 晴れ

3連休ですが、この時期の日本海側は風が強くて釣りには厳しいので瀬戸内まで遠征しました。

周防大島に入りましたが、瀬戸内は干満差が大きく、さらにマズメの時間は、干潮で、流れの効いた深場を求めてランガンです。

山口県の漁港に隣接した『潮風公園みなとオアシス』で休憩してましたが、日没間近で、結局、漁港でメバリング開始です。

Googleマップで確認した通り、深場でウェードもあって良い雰囲気です。

常夜灯が点灯してから暫くすると水面にピチャピチャ魚がライズしてます。

ジグ1号で攻めますが反応がないので、0.5号まで落とすとググッとアタリあり!

ドラッグが緩かったのでジジィーと鳴りますがドラグ絞めて早巻きで抜き上げ。

20㎝超えのメバルです。

クロ?シロ?
その後は、ジグヘッドを0.8に変えて遠投・底取りで探るとジワーっとしたアタリ!
あわせると走ります。かなり引くので良型サイズのアジと期待して巻きますが、強引過ぎてラインブレイク。

再度、同じ場所へ遠投しようと、ちょっと振りすぎたせいかバッククラッシュ!
エステルラインなのに、ステラ固有の問題か?

ラインがトラブったけど、釣りごろなので車に戻りエギングロッドでメバリング。
PE0.6号なので1号のジグヘッドに交換して攻めるとコツンとしたアタリ!

余裕で巻き上げると体高あるサイズアップのメバル!!

結局2匹
常夜灯下に釣り人がもう1名ほど居ましたが、小ぶりの赤メバルが数釣れてました。
湾外遠投で流れに乗せると、良型が釣れるそうです。

釣場
漁港隣はビーチです。シーズン中は当然、釣り竿を持ってると怒られそうです。
墨跡もあるので、コウイカが釣れるのでしょうか?
冬場のビーチ近辺は、案外釣り穴場かも。

ビーチ側

漁港側

2017年3月12日日曜日

明るい満月で撃沈

2017年3月11日 大潮  21時00分 満潮 晴れ

先週、良型アオリが釣れたので、今週も朝マズメから鷹島へ。

5時過ぎに到着すると、釣人が多数居ました。
まだ暗いので車のなかで仮眠してる人達尾も。

6時過ぎに徐々に明るくなりますが誰も釣ってません。
足元まで300gくらいのアオリが着いてきてサイトで狙うが掛からず...

周りの人たちも入れ替わり自分も某地磯に移動します。
ここは手前はシャローで20m先に駆け上がりがあります。

あまり沈めると駆け上がりの藻場に絡みますが攻めます。
遠くまで飛ばしたいので、マグキャストにチェンジして遠投します。

調子にのって沈めすぎて藻場に絡みますが何とか脱出!っと思いきや、
藻を引き連れてどんどん重たくなり強引に引くとラインブレイク!

 今年2本目のマグキャスロス

その後は、島内を探索しましたが何も釣れず、玄海町まで行ってパレアでサウナ休憩しました。

加部島に移動

夕マズメまで仮眠して加部島に到着。先月はヤリイカで大勢人が居たので、早めに入ります。
最初はアジングで時間を潰しますが風が強く楽しくありません。

大きめのジグに変更して遠投しますが反応ありません。回収時に足元の捨て石付近で
何か魚が出て来てたので、捨て石付近もゆっくり攻めます。

するとアタリがあり!と思ったが根に入られ格闘開始。
ドラッグを調整しなおして、なんとかアラカブをゲット!

アラカブ20cm
ライン鯵の糸 0.2号にジグヘッド直結しているので根に入られると直ぐアウト!
何度か同様にアタリがありますが、何度もラインブレイクしました。

18時過ぎて常夜灯が点灯し19時には暗くなりますが、満月が明るすぎる。

満月
これじゃ常夜灯の効果がないのかなと思いつつアジング・エギングも反応なし。

その後、人が増えて、ド素人の釣人が割り込んで来ました。
その親子は、浮きを放置して車中でTVを見てます。。
幸いにも、浮きは根掛かりしてて流れてくる事はありませんでしたが煩わしいので場所を移動しました。

半日、釣りしてましたがアラカブ1匹。美味しくいただきました。

2017年3月6日月曜日

2017 エギング in 松浦・鷹島 キロUP アオリイカ

2017年3月4日 小潮  13時10分 満潮 晴れ

前日の加部島での爆釣の後、仮眠して朝マズメは鷹島へ移動。

まだ薄暗い中、某漁港でアジングを開始するが、まったく足元が分からず断念。
波止先端なら未知のエリアでも何とかなりそうですが、この暗さでは根掛ってしまう。

アジングは、あきらめてキャストしやすい場所を探すため漁港内を移動してエギングを開始します。

1投目で、しかも、エギを回収しようと早巻してたら足元でHIT!?
藻でも罹ったのかと思ったが、リールがジジジーィと鳴ります。

完全に油断してました。前日まで、ヤリイカ・ケンサキイカ狙いでドラグは緩々。
慌ててドラグを調整して岩礁に掛からないようにラインコントロール!!

かなり引きますが、イカ特有のアタリ!ライトを照らすと良型アオリです。
ただギャフは車の中...。

カンナにガッツリ掛かっているのを確認して、ランディング可能な場所まで寄せますが、吸盤が岩に引っ付いてしまい、結局ラインを張った状態で岩場に降ります。

手で何とか取り込む事が出来き、波も無くて干潮で助かりました。

1.1kgアオリイカ

今年初のキロ超えで、ワイドボディの良型アオリイカでした。

その後は続かず、明るくなって干潮時しか入れないエギパラで公開済の某所に向かうと、先客が帰っている。。。

これからって時間だけど他にも良い場所があるのかと思いつつエギングを開始します。

シャローエリアでエギを無くしやすいので、先日ボロボロになった
「アオリーQラトル」で探ります。

広範囲に数投すると、案の定、根が掛かりです。

でもよく見ると、極小アオリイカが寄ってきている。何とかエギを回収しようと奮闘しますが、結局ラインブレイクしました。

足元シャローな地磯

明るい時間になり、釣れる雰囲気もなく、疲れたので岐路に立ちました。


感想

この時期で、キロアップのアオリイカが釣れてラッキーです!
平戸でもキロ超えしてるとの情報があり、やはり西方から春イカシーズンが開幕間近です。
3月・4月は山陰方面ではヤリイカの残党が狙え、平戸、長崎南エリアではアオリイカ。
楽しいシーズンが到来ですね!
福岡・糸島はGW直前がアツイかな。




2017年3月5日日曜日

2017 エギング in 呼子・加部島 ケンサキイカ連荘でアオリーQがボロボロに!!!

2017年3月4日 小潮  0時45分 満潮 晴れ

金曜日の夜に博多を出発して21時過ぎに加部島に到着。

夕マズメが干潮で、先週の土曜日に比べて人は少ない。

車に積んだままランガン状態の釣り竿で、早々にエギを投げるが反応なし。

結局、22時の消灯が近づきラスト3投と決めてぼーっとしているとアタリあり!

微妙なアタリで引き上げると、真っ赤なケンサキイカをGET!

ケンサキイカ1

先週は同じエリアでヤリイカでしたが、今週はケンサキイカ!?と思い2投目で!

ケンサキイカ2

また、ケンサキイカが釣れました。

連荘ですが入れ食いというより、流れに乗せてゆっくり沈めてると釣れてます。
ただ、エギがボロボロになったので、「EZ-Q キャスト3.5号」に変更。

このエギも沈降速度は遅いので、エギのサイズが大きくても問題ないかと思い3投目!

ケンサキイカ3

なんと3連荘です。エギのサイズに合わせて?イカも太くサイズUP!

ここで消灯しますが、直ぐにエギを投げると、またまた!!!!

ケンサキイカ4

その後は、連荘せず、片付けながら、ボロボロになった「アオリーQラトル」で、
ラスト1投と思いフルキャストすると、もう1匹をGet!

ケンサキイカ5

このまま続けても良かったのですが、明日の釣行もあるので移動しました。

先週の感触が残ってるので分かりますが、ヤリイカに比べると、ケンサキイカの方が、アタリが分かりやすく、引きが強いのかなと思いました。

2017年3月3日金曜日

2017 エギング in 串浦・仮屋湾 朝マズメの移動は大失敗

2017年2月26日 大潮  9時50分 満潮 くもり

釣行2日目、仮眠後に朝マズメで串浦港に寄り道。

まだ5時で真っ暗。海面を照らすと沢山のベイトと、それを狙う魚がいます。

先行者から声かけられて、「ゆっくり回遊してる魚が何ですかねー」と言って、エギからワーム・ジグに切り替えても反応が無い様子。

自分たちは、居残りのヤリイカ狙いでエギを投入。

さっそくHIT? カンナにキビナゴが掛かってました。

環奈!キビナゴ

漁港内は、漁師さんたちが色々支度を初めて、釣り人が多く来て騒がしくなってきたので、次なる場所を探索。

仮屋湾方面に移動してパレア近辺の漁港によって、ちょい釣り。

エギに掛かったキビナゴを残してたので、餌として使用。

「邪道アジング」です。

写真で逆向きにと気が付く

ワームと異なり、投げると直ぐにボロボロになり緩んでしまう。なので、巻かずに深場にステイする事に!

すると、グググっとしたアタリがあり、合わせとともにラインブレイク。

ステイしてたので、竿先に頼らず必要以上に合わせてしまった下手くそです。

パレア駐車場から


この漁港は明るくなっても、呼子方面と異なり、人が少ない。穴場なのかもしれないが、釣れる気配が感じられない。

温泉営業まであと1時間半。って事で、ジョイフルで時間まで休憩しました。

その後は、「玄海海上温泉パレア」で、サウナに3度繰り返し入ってリフレッシュ!

帰り道に、気になる釣り場があったが車での入場方法が分からず断念し、帰宅しました。


補足
仮屋湾では、貸しボートがあり、ボートエギングが出来きます。
ティップランも楽しめますが、せっかくなら青物狙いかな。

2017年3月1日水曜日

2017 エギング in 波戸港・串浦港 手長ダコ連荘

2017年2月25日 大潮  20時45分 満潮 くもり

加部島でのエギングでは、物足りなかったので場所を移動します。

最初に名護屋港に向かいましたが、こんなに大きい港に、22時過ぎても釣人が大勢います。この時期は、ここで屋台を出せば儲かると思います。

その後は、波戸港に向かい、到着すると同時に駐車スペースを見て諦めてUターン

そして、串浦港に向かうと、釣人が1名。しかもタコ専門みないです。

さっそく波戸先端の常夜灯下に向かってると、車が続々入ってきますが、自分が釣り開始すると1組のみ来て、その他の方々は皆帰っていきます。ラッキー!

ここでは、体は風の影響を受けませんが、投げたラインが強風を受けるため、最初からマグキャスト3.5号でキャストします。

すると1投目からヤリイカが乗ってます。ただ抱き方が不十分だったので常夜灯手前でエギをゆすって抱き直せるとキチンと掛かりました。

マグキャスト3.5号でヤリイカ

その時に、ちょうど後から来た人に声かけられますが、これが1投目と伝えると、その人もやる気を出して準備してました。

湾内で常夜灯下を観察してましたが、回遊・群れが見つからず、単発でのHITのようでした。

その後、ヤリイカの掛りを気にして、3.5号から3.0号に変更しましたが、風の影響が大きくパタパタQの3.5号に変更します。

広範囲に誘うと、着底で藻?と思いきや、手長ダコをHIT!

パタパタQ 3.5号で手長タコ

気持ち悪いが、食料として持ち帰ります。

続いて同じ場所に投げると、また藻と思いきや
 ニヤリ( ̄▽ ̄)
手長ダコです。
パタパタQ 3.5号 手長ダコ2

その後は、別の方に場所をゆずり、釣情報を交わしながら撤退しました。

翌日の釣行に備えて仮眠しましたzzz。