2019年3月26日火曜日

船釣りで必須ライフジャケット DAIWA「DF-2709」購入

DF-2709(インフレータブルライフジャケット (ウエストタイプ自動・手動膨脹式))を購入しました。

DF-2709

従来型よりもスリムで軽量、メーカーHPでは2019年4月より発売とありますがキャスティングにて3月21日14960円。後からお買い得と知りました。

波止場からの釣りでも危ないので普段付けしたいと思います。

ライフジャケットの種類


国土交通省より平成30年からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化されてます。

さらに船上からの釣りの場合は、磯釣り等で使用しているベスト式の浮力が付いたライフジャケットは適合外との事です。

国土交通省形式承認されたライフジャケットには「桜マーク」が付いてます。
注意点として「桜マーク」が付いていれば乗船釣りOKという分けではありません。

TYPE-A



認可用途ごとに、TYPEが分かれてます。

自分も勘違いしてましたが、TYPEはライフジャケットの形状ではなく適合区域を表しています。


  • TYPE A
全ての小型船舶に法定備品として搭載することができるタイプです。
黄色やオレンジ色などの発見されやすい色で、サーチライトを反射する
反射材がある事。
これは、膨脹式のエアーベルトの色です。
「DF-2709」もTYPE Aで黄色のベルトになってます。
外観から目立つ色してたら恥ずかしいですね。

その他、存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている事。
映画の「タイタニック」を見たら笛の大切さが分かります。

  • TYPE B
平水区域、2時間限定沿海区域及び沿岸区域を航行区域とする小型船舶、
水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプです。
カラーは自由ですがサーチライトを反射する反射材がついている事。

存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている事。

  • TYPE F

平水区域、2時間限定沿海区域及び沿岸区域を航行区域とする小型船舶、
水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプです。

「TYPE B」と同様ですが、反射材・ホイッスルの指定はありません。

  • TYPE G
小型船舶用浮力補助具に分類されます。



ちなみに、形状のTYPEは、「ウエスト型」「肩掛け型」「ベスト型」です。



DAIWA DF-2709
「DF-2709」のカラーは、「」・「」・「」・「」の4種類。

ウエストサイズは、フリー:55~140cmとなってます。

開封時

自動・手動膨脹式でのインフレータブルライフジャケットとありますが、
「インフレータブル」の意味は膨張です。

マジックテープで黄色の膨張ベルトが畳まれています。

膨張ベルト

着水するとボンベ先のピンを固定している紙が溶けます。
ピンが刺さる事でガスを噴射して自動で膨張します。

手動でも噴射可能です。空気が少なければ、口で吹く事で追加で注入出来ます。

購入してから1年間は保証期限があります。

ボンベキットはボビンの製造年月から3年が交換目安で、3000円くらいで交換可能です。