先日、発泡スチロールの仕掛け巻きの上に、ワームを置いていたら見事に溶けてしまいました。
釣りのワームには大きく分けて2つの素材があります。
「塩化ビニル樹脂(PVC)」と「エラストマー系」
今回発泡スチロールを溶かしてしまったのは「塩化ビニル樹脂(PVC)」で作られたワームでした。
そもそも使用しているワームの種類が何なのかは意識してませんよね。
ということで、それぞれの特徴を纏めてみました。
塩化ビニル系 (PVC)
(例:レインズ、TICT、サーティフォーなど)
絶妙な柔らかさでアクションが良い。
針に刺しやすい。
猛烈に溶かす。
プラスチックケースも「ワームプルーフ」と書かれた専用品でないと溶ける。
エラストマー系
(例:ダイワ 月下美人、タイディなど)
非常に高強度でちぎれにくく、フグなどに強い。
発泡スチロールは溶かさない。
ただし、PVCワームと混ぜるとお互いがドロドロに溶け合う性質がある。
なぜ溶けるのか?
PVC(いわゆるソフトプラスチック)のワームは、そのままでは硬いため、
柔らかくするために「可塑剤(かそざい)」というオイルのような液体が大量に練り込まれています。
この可塑剤にはプラスチックを溶かす性質(移行性)があり発泡スチロール(ポリスチレン)に触れると、可塑剤が発泡スチロール側に染み込んでいき、組織をドロドロに溶かしてしまう。
以前、100円均一で餌木収納用に使っているケースにワームを入れたら、
黄色のセパレータ部分とワームがドロドロになってました。
対策は
専用のケース(ワームプルーフ)を使う
メイホウなどの釣具メーカーが出しているケースは、
可塑剤で溶けない「ポリプロピレン(PP)」で作られているため安心。
パッケージのまま保管する
一番確実なのは、買ったときの袋のまま保管する。
異素材を絶対に混ぜない
PVCワームとエラストマーワームが接触すると、ケースが大丈夫でもワーム同士がドロドロに溶けて一体化します。仕切りを使うか、袋のまま分けて管理する。
なるほど、Geminiに聞いた内容を備忘録に纏めてみました。









