2019年3月29日金曜日

アオリイカをさばく・ 内臓は釣り餌にしよう

先日釣ったアオリイカをサクッと調理しました。

大きい方は1.2Kg

胴の中心線に包丁を入れて甲を抜き取ります。

甲の下に内臓があります。黒い部分が墨袋です。

開いた状態

足側から目玉の部分を掴んで内臓を剥がし取ります。

この時、注意しないと墨袋が破れます。

↓大きいサイズのイカでは簡単に剥がせません。無理すると失敗しました。

墨袋が破けると大変

軽く水洗いして、ペーパータオルや布巾で水気を取ります。

エンペラと同の付け根部分を抑えて剥ぎ取ります。大きいアオリイカの場合は切れ込みを入れないと難しいです。



エンペラを剥がしたら、布巾で薄皮を剥ぎ取ります。

皮を剥いだ状態

目の下部分に包丁を入れてゲソを取ります。

この大きさなら、くちばし部分も食べれるので残します。

内臓部分

秋イカのサイズでは内臓部分は柔らかく塩辛など使えますが、春イカは硬いです。

これを捨てるのは勿体ないので釣り餌に使いたいと思います。

適当なサイズに切って塩を塗してラップに包みます。

サイズも大きいので、使う予定の釣り針も大きいのを想像してます。

塩を塗してラップに包み

2匹全部で5パック。

これをジップロックに入れて冷凍庫に保管します。


美味しそう?

マジックでメモ書きしないと、間違えて食べてしまいそうですね。

次回の釣行で磯場に行く機会があれば使いたいと思います。