山口県の藤尾山公園の麓、周防大橋の付近で水晶を探しに行きました。
連日の猛暑日だったので、少しでも涼しい時間帯の日の出に合わせて5時30分に到着。
朝日が差し込む程度でサングラスを掛けずに水晶を探します。
すると日の出に合わせてカナヘビ?らしき生物も石の隙間から出てきました。
尻尾が長い |
岩場の色に合わせて茶色くなっているのか、山中でみかける奴とは色が異なりますね。
山中にいる奴はニホントカゲなのかな・・・
本来の目的である水晶探しは、石英の脈が入った花崗岩がゴロゴロ落ちてて、
その付近をネジリ鎌で掘って探ります。
水晶があればキラッと光るのですが、太陽光の照射が低いので自分の目がたより。
すると小指の先っちょくらいの煙水晶を発見しました。
周防大橋と一緒に撮影 |
先っちょも欠けてなく、ちょっとテンション上がりました。
ただ、その後は小さな平板水晶や、小豆サイズで欠けた煙水晶のみです。
1つ透明で綺麗な水晶を発見したのですが米粒サイズで写真にうまく写りません。
結果、1時間で5粒のみ。最初に拾った水晶が一番よかったです。
この後、対岸の秋穂の岬にある海岸に移動して探索しました。
護岸の敷石ですが、花崗岩に石英がびっしり入っていてUPした写真では分かりにくいですが、
スマホでみると晶洞がびっしりあります。
ただ足場が悪くサンダルでは危険なため、また今度装備を見直して来たいと思います。