2016年12月31日土曜日

OS再セットアップでブルースクリーン頻発 STOP: 0x10000008e win32k.sys

パソコンをOSから再セットアップしてたらWindowsUpdate後にブルースクリーンが頻発しました。

原因は「フォントキャッシュ」でした。

かなりハマったので備忘録を残します。

なお、自分のOSは、『Windows7 Professional 64bit』です。

現象
  • セーフモードでは起動する。
  • 通常起動でWindowsのログイン後に一定期間でブルースクリーンになる。
  • ブルースクリーンの内容:STOP: 0x10000008e

ブルースクリーンは一瞬、表示され、その後、自動で再起動されるため、ますブルースクリーンのエラー内容を回収する事を試みましたが、操作途中に、何度も繰り返されるためブルースクリーン画面が再起動させない対応を行いました。

■OSが起動し操作可能の場合

「システムの詳細設定」‐「起動と回復」‐「システムエラー」‐「自動的に再起動」のチェックをOFF。

■OS起動せずに変更する場合

DELLPCの場合は、BOOT時に、F8キーを押し、『詳細起動オプション』 メニューを開き
「システム障害時に自動再起動を無効にする」。



対処方法
ブルースクリーンの内容は、『win32k.sys - Adress .....』とあったので、この内容でGoogle先生で調べると対処方法が色々ありました。「フォントキャッシュ」を削除すれば良いとの事。

削除する方法はBOOT時に『セーフモードとコマンドプロンプト』を選択して起動します。

コマンドプロンプトから、「del C\Windows\system32\FNTCACHE.DAT」と入力してます。

その後、OSを通常起動し、ブルースクリーン地獄から解放されました。


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